FXの説明は今回が最後になります。今回はスワップポイントになります。

スワップとは、金利の事です。FXではある通貨を買って、ある通貨を売るわけですが、それぞれその母国での金利が違うので、金利差が発生します。その差を受け取る(又は支払う)事ができます。金利が高い国の通貨を買って、金利が安い国の通貨を売ればスワップを受け取る事ができます。

一般的にトルコやオーストラリア等は高金利通貨と言われており、売買で儲けるのではなく、このスワップを狙っているトレーダーもいます。これは外貨預金と殆ど同じです。しかし、外貨預金より手数料の面で圧倒的にFXの方が有利になります。

スワップはFX業者によって、そして通貨ペアによって様々です。
スワップという意味でもDMM.com証券は、良い業者です。


スワップを利用して高い確率で儲ける方法があります。

先ほどスワップは業者によって様々だと書きました。ある通貨ペアで、ある業者Aが、買い +100 売り -100 のスワップだとします。そして別の業者Bが 買い +90 売り -90 だとした場合、業者A で通貨ペアを買い、同じ数量を業者Bで売るのです。通貨ペアを売りと同時に買いもしているので、値段が動いても利益も損失も発生しません(両建て状態)。しかしスワップ差があるため 10 儲かる事になります。裁定取引ですね。

まあ、スワップは毎日変動するので、かなりの注意力が必要ですし、そもそもこういうパターンがいつもあるとは限りません。

最後に、通貨のプライスが変動する要因を説明しますね。

1 インフレ率が高い通貨の値段は下がる。
そもそもインフレとは、お金の価値が下がる事です。インフレ率の高い国の通貨は下がります。

2 経常赤字の国の通貨は下がる。

3 金利が高い国の通貨は下がります。
短期では逆です。一般に中央銀行等が政策金利を上げるとその通貨は上がりますが、長期的には下がります。
(ただ、アメリカが良い例ですが、金利が上がってドル高になりそうですが、ドル高によって経済が悪化すると市場が判断すれば必ずしも上がるとは限りません)