11月から販売されていた様ですが、今気づきました。


 
ぶうちゃん　さんが、自身の既存 EA  "nekoboo FX Core2" のパラメータを、直近フォワードに合わせて変更し、別 EA として販売しています。また、定期的にパラメータを変更するようです。

ドローダウンを抑えたライトスペック


これは、、、どうでしょうか・・・　
パラメータを変えるという事は、別 EA  という事ではないでしょうか？
しかも、定期的にパラメータを変えるという事は、フォーワード結果もバックテストも意味がなくなりませんかね。
再現できないんだから・・・

>嫌なら買うな、ミラートレードと一緒じゃないか？

ごもっともです。
まあ、そうですね。商売ですからね。

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月曜の朝一番で負けてしまいました。1ポジだけ。FX-ONをみるとエントリは無いので、外為ファイネストだけの挙動だったようですね。外為ファイネストとは、相性が良いのですが、今日は裏目にでました。



■BandCross V8  (今日は取引なし)
今日:0円
ロット:0.03

私のBandCross V8運用記録


GemTrade版は口座縛りがありますが、無償で利用可能です。
以下をクリックしてユーザ登録するとBandCrossの説明・成績がみれます。


FX-ON版は有償ですが口座縛りがありません。
統計的分析により最大1ポジションで利益を積み上げるローリスクタイプEA


■EGOIST
今日:-768円
ロット:0.03

まあ、チャート上は押し目っぽいので、仕方無かったでしょうかね。


私のEGOIST運用記録


トレンド追従型のシンプルなEAです


■ESCADA (今日は取引なし)
今日:0円
ロット:0.07 

ESCADA運用記録




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EA を評価する上で、その取引回数は重要な要素になります。


 
取引回数が、月に数回しかない EA は注意が必要です。

まず、その EA がカーブフィッティング（過剰最適化）でバックテストをクリアしている可能性があり、実際の相場では使えない場合があります。エントリ・エグジットの条件を厳しくすればするほど、EA のバックテストの成績は良くなり、その代償として取引回数は減る事になります。

次に、取引回数が少ないために、フォワードテストにて、その EA がもっている本来のエッジ(優位性) がでるまでに時間がかかります。理由は、以前紹介した大数の法則が効かず、サンプル数が少なすぎて成績が上振れ、下振れしてしまうからです。簡単に言ってしまえば、化けの皮が剥がれるまで "時間" がかかるという事です。

悪意のある開発者の気持ちで考えてみましょう。

カーブフィッティングにてバックテストで良い数字を出せる EA を開発したとします。しかし、このままでは、フォワード期間に成績が悪くなった場合、売れません。そこで、この EA の通貨ペア違いや、ちょっとしたパラメータ違いの商品を多く販売すると、どれか一つは数ヶ月良い成績を残せると考えます。繰り返しますが、取引回数が少ないので本来の成績が出てくるまで時間がかかります。一方で、フォワードテスト開始から成績が悪いものは、捨てたと考えれば良い訳です。EA 購入者はそこまで見ておらず、単純に生成が良い EA を注視します。同じ開発者が作成した失敗 EA  までは気にしません。サクセスストーリーしか認知しないバイアスがかかる訳です。

私は、開発者が出品している他の (成績が悪い) EA も注視します。

CCI、ATR、Accelerator/Deceleratorを使用しトレンドの発生を判断